コンビニで簡単に購入することができるAmazonギフト券。
これってコンビニでクレジットカード購入もできるの?
こう考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現金を使わずにクレカでサクッとアマゾンギフト券が買う事ができれば更に手軽にアマゾンギフト券を手に入れられるますよね。
しかし残念ながら一般的にはアマゾンギフト券をコンビニで購入する際の支払い方法は現金のみとなっています。
ただし、この支払い方法を現金ではなく3つのコンビニである方法を利用すればクレジットカードで購入する方法が実は存在するのです!
ここではコンビニでクレジットカードを利用してAmazonギフト券を購入する方法を紹介していきます。
ギフト券の換金等によるクレジットカードの現金化対策によりコンビニでのアマゾンギフト券のクレカ購入は年々難しくなってきています。
その為、コンビニも店ごとにクレカ購入の手順が大きく変わってきます。
どのコンビニを利用すればAmazonギフト券をクレジットカードで購入する事が出来るのか紹介します。
Amazonギフト券のクレカ購入ができるコンビニは3種類だけです。
・ファミリーマート
・セブンイレブン
・ミニストップ
コンビニはたくさんの種類がありますが、クレジットカードでamazonギフト券が購入できるのは上記の3つのコンビニだけです。
店舗数の多いセブンイレブンとファミリーマートが入っているのは嬉しいポイントですね。
ファミリーマートはファミマTカード(クレジットカード)を使用することで直接amazonギフト券を購入することができます。
実は、今回紹介する購入方法の中でクレジットカードで直接amazonギフト券を購入できるのはファミリーマートだけです。
※ファミリーマートで購入時の注意点
【店員さんに断られてもめげない!】
ファミリーマートはクレジットカードの直接決済によるamazonギフト券の店頭購入ができる唯一のコンビニとなっています。
しかしこの購入方法、今一つ浸透していないためかファミリーマートの店員さんに「amazonギフト券のクレジット購入はできません」と断られてしまうことがあるようです。「ギフト券はクレジット購入不可」というイメージが相当根強いようですね。
しかしながら、ファミマTカードは間違いなくクレジット決済で購入できます!断られたとしても実際には手続きできるので決済を試してもらうようにお願いしましょう。
本来セブンイレブンではクレジットカードでamazonギフト券を購入することはできません。
しかしながら、セブンイレブンでは「nanaco」という電子マネーを使ってギフト券の購入ができます。
そしてこのnanacoはクレジットカードからチャージすることができるのです。
つまり、クレジットカードを使って直接amazonギフト券を買うのではなくクレジットカードでnanacoにチャージをして、nanaco支払いでアマゾンギフト券を買うのです。クレジットカード利用で間接的にamazonギフト券を購入することになります。
※セブンイレブンで購入時の注意点
初めてnanacoのクレジットチャージを行う際はネット上での事前登録が必要になります。
この事前登録はセブンイレブンの店舗では受け付けていないので注意が必要です。
初めてのクレジットチャージの場合は、パソコンやスマートフォンからnanco会員メニューにログインしてクレジットカードの事前登録を済ませてからチャージをしましょう。
ミニストップでは電子マネー「WAON」を使ってamazonギフト券の購入ができます。
WAONはnanacoのようにクレジットチャージが可能です。先ほど紹介したセブンイレブンでの購入と同様に、間接的なクレジットカードの利用でamazonギフト券の購入が可能です。
ここからはそれぞれのコンビニごとのメリットとデメリットを説明していきます。
そもそも該当するカードを持っていないとクレカ購入自体できない!というような落とし穴もあるので
それぞれの特性を理解した上で自分が利用しやすいコンビニを選びましょう。
ファミリーマートでamazonギフト券を購入するメリットとデメリットを紹介します。
フォミリマートには2つのメリットと1つのデメリットがあるのです。
【メリット】
【デメリット】
上記2つのメリットと1つのデメリットについて詳しく紹介していきましょう。
ファミリーマートでクレジットカード決済でamazonギフト券を購入する2つのメリットを紹介します。
① 唯一クレジットカードの直接決済でamazonギフト券のコンビニ購入ができる!
セブンイレブンやミニストップとは違い、コンビニでクレジットカードを使って直接的にamazonギフト券を購入できるのはファミリーマートだけです。
支払い時に普通にクレジットカードを渡すだけなので何よりもこのシンプルさがメリットと言えるでしょう。
② Tクレジットポイントが貯まる!
クレジット機能付きのファミマTカードに限り200円につき1ポイントのクレジットポイントがもらえます。
ギフト券を買ってさらにポイントまで貯まるのは非常に嬉しいですね。
ファミリーマートでクレジットカード決済でamazonギフト券を購入する1つのデメリットを紹介します。
① 利用出来るクレジットカードはファミマTカードのみ
数多くあるクレジットカードの中でもファミマTカードでしか購入できないのがやはり最大のデメリットと言えるでしょう。
ファミマTカードを持っていない場合は、ファミリーマートでのamazonギフト券のクレジット購入は諦めるか、ファミマTカードを新しく申し込むしかありません。
セブンイレブンでamazonギフト券を購入するメリットとデメリットを紹介します。
セブンイレブンには1つのメリットと1つのデメリットがあるのです。
【メリット】
【デメリット】
上記1つのメリットと1つのデメリットについて詳しく紹介していきましょう。
セブンイレブンでクレジットカード決済でamazonギフト券を購入する1つのメリットを紹介します。
① ファミリーマートでの購入に比べて使用できるクレジットカードの種類が豊富
先ほど紹介したファミリーマートでの購入がファミマTカードに限定されていたことと比べると使えるクレジットカードの種類が格段に増えます。nanaoの公式サイトを確認したところ以下の20種類近いクレジットカードが利用できるようになっています。
セブンイレブンでクレジットカード決済でamazonギフト券を購入する1つのデメリットを紹介します。
① 直接決済ではないので一手間増える
nanacoの残高が足りなかったりした場合、一旦クレジットカードを使ってチャージをしてから改めてnanacoで決済という手順になります。クレジットで直接買えたら楽なのに…!どうしてもこう思ってしまいますよね。
間接購入になるのでこの一手間だけは残念ながらどうにもなりません。
nanacoには残高不足になったときにオートチャージのサービスがあるのでこのサービスを利用するのは有効な手段ではないでしょうか。
ミニストップでamazonギフト券を購入するメリットとデメリットを紹介します。
ミニストップには1つのメリットと1つのデメリットがあるのです。
【メリット】
【デメリット】
上記1つのメリットと1つのデメリットについて詳しく紹介していきましょう。
ミニストップでクレジットカード決済でamazonギフト券を購入する1つのメリットを紹介します。
① ファミリーマートに比べて使用できるクレジットカードの種類が豊富
これはセブンイレブンでの購入メリットと同じですね。WAONの公式サイトで使用できるカードの種類も確認できます。
ミニストップでクレジットカード決済でamazonギフト券を購入する1つのデメリットを紹介します。
① 店舗数が少ない
セブンイレブンが20000店超、ファミリーマートが15000店を超える出店数を誇るのに対しミニストップは2000超の出店数しかありません。やはりミニストップは他の2店舗と比べて圧倒的に店舗数が少ないことが最大のデメリットです。
結局どこのコンビニを利用すればいいの?こう思っている方もいることでしょう。
まず最大の切り分けポイントとして「ファミマTカードを持っているかどうか」これを基準に考えていきましょう。
なぜファミマTカードを持っているかどうかで、分けるのか詳しく解説します。
もしもあなたがファミマTカードを持っているなら、迷わずファミリーマートを選んでください。
セブンイレブンには及ばないものの申し分ない店舗数ですし、何よりもクレジットカードでの直接決済は非常に大きな魅力です。
ファミマTカードを持っていないとファミリーマートでのクレカ購入は利用できないのでセブンイレブンかミニストップを利用することになります。しかし、どちらを利用するにせよ「nanaco」か「WAON」のいずれかが必要になります。
既にいずれかを持っているのであればそのまま使えば良いのですが、もしも持っていないのであれば電子マネーサービスの申し込みから手続きが必要になります。ここでどちらのサービスを利用するか悩むのであれば「nanaco」を申し込む方が賢明と言えるでしょう。
セブンイレブンは店舗数でミニストップを圧倒しているためです。
一口にamazonギフト券と言っても、amazonギフト券には様々な種類があります。
しかし、コンビニで購入できるamazonギフト券は以下の2種類だけです。
・カードタイプ
・シートタイプ
2種類とも購入すればすぐに使えるようになっています。この2種類について説明していきます。
コンビニのラックにかかっているプラスチックカードタイプのamazonギフト券です。
希望の金額のカードをレジに持って行ってお会計をします。
【販売金額】3000円・5000円・10000円・20000円・バリアブルカード(1500~50000円)
※バリアブルカードは1円単位で希望金額を指定できるamazonギフト券です。
【有効期限】購入から10年間
コンビニの店内に設置されているマルチメディア端末を操作した後に
レジで支払いをして購入するタイプです。
こちらは紙のシートにギフト券番号が印刷されるタイプのamazonギフト券です。
【販売金額】2000円・3000円・5000円・10000円・20000円・25000円
【有効期限】発効日から10年間
シートタイプの有効期限は「発行日から10年間」となっています。
ここでの「発行日」とはアマゾンがギフト券を有効化した時点を意味していますが
この有効期限はシートに記載されているものではありません。
もしも有効期限を確認したい場合はアマゾンのカスタマーサービスに問い合わせるようにしましょう。
アマゾンギフト券をクレカ購入出来るコンビニについて紹介してきました。
クレジットカード決済でamazonギフト券を購入する事のできるコンビニは3店舗あります。
上記3つのコンビニでクレカ決済でamazonギフト券を購入する事が可能です。
購入する際のオススメポイント3つを最後にお伝えしましょう。
ポイント1:ファミマTカードがあるなら直接決済のできるファミリーマートがオススメ!
ポイント2:電子マネー利用なら店舗数の多いセブンイレブンが使いやすい
ポイント3:ギフト券のタイプで迷ったらカードタイプのバリアブルカードにしよう
コンビニでクレジットカードを使ってamazonギフト券を購入する方法、参考になったでしょうか?
やはり店頭でのギフト券のクレジット購入は一筋縄ではいきませんが、方法が無いわけではありません。
ファミマTカード・nanaco・WAONカードを持っている方は、こんな使い方もできるということをこの機会に知っておけばいつか役に立つときが来るかもしれませんよ。
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