amazonギフト券の法人向けって?一般向けとの違いと利用方法

法人向けのamazonギフト券の存在を知っていますか?

amazonギフト券には、カードタイプ、Eメールタイプなどが選べるほか、金額も3,000円、5,000円、20,000円と欲しい金額を選択することができます。

また、1,500円〜5万円までの間で金額を設定できるバリアブルタイプは、自分でお買い物する際やちょっとしたお礼に1,500円から選べるのも便利なものです。

そんなamazonギフト券には、「法人向けamazonギフト券」が購入できるサービスがあります。

これは、Amazonと法人契約を結んだ法人が購入できるamazonギフト券のことを言います。

一般向けと法人向けの違いは何か?用途は?いくらから購入できるの?気になる点について紹介していきましょう。

1:一般向けと法人向けの違い

amazonギフト券法人向け

一般向けのamazonギフト券と法人向けのamazonギフト券の、ギフト券自体の利用方法や価値の違いはほとんどありません。

また、購入する際に法人であれば安いなどといった金額の割引があるわけでもないのです。

法人向けのamazonギフト券を購入する際に、利用方法、用途やメリットに違いがあるため説明しておきましょう。

1-1:事前の法人契約が必要

法人向けamazonギフト券のサービスを利用する際、事前に法人契約を結ぶ必要があります。

また、契約の手順の中で法人ドメインのEメールアドレスを使用する点などが、一般向けamazonギフト券との違いですね。

1−2:購入の最低金額が高い

一般向けamazonギフト券は、利用する用途に合わせたギフト券の額面を選び、1枚(1コード)からでも購入が可能ですよね。

一方、法人向けamazonギフト券は、購入する際の最低金額が10万円以上である必要があり、法人向け利用の条件として含まれています。

大量に購入し、大量に利用するのに適しているのが法人向けamazonギフト券の特徴です。

2:法人向けamazonギフト券の種類

一般向けamazonギフト券の種類は全部で4つです。

  • カードタイプ
  • コードタイプ
  • Eメールタイプ
  • 自動登録サービス

内容・金額の幅など法人向けamazonギフト券4つのタイプについて、解説していきましょう。

2-1:カードタイプ

カードタイプ

カードタイプのamazonギフト券はカードで会社など指定の場所へ納品されます。

消費者へ郵送、または直接渡すことが可能ですね。

カードタイプは一般向けと同じようなカードに額面は「500円」「1000円」「3000円」「5000円」の4種類から選ぶことができます。

また、会社のロゴや、メッセージなどをamazonギフト券へカスタマイズすることも可能です。

2-2:コードタイプ

コードタイプ

コードタイプのamazonギフト券は、英数字16〜17桁のコードのみがCSVファイルで納品されます。

消費者への送付も簡易的になり、CSVファイルをEメールにて送信することが可能です。

額面の幅は、50円から50万円まで1円単位で自由に金額設定ができます。

例えばイベントやキャンペーンに因んだ数字にも設定できるメリットがありますね。

2-3:Eメールタイプ

Eメールタイプ

Eメールタイプのamazonギフト券は、ロゴやオリジナルデザイン、オリジナルメッセージを添えてメールテンプレートを作成することができます。

テンプレート用に最大100枚の画像を保存でき、画像の入れ替えや変更などが簡単にできるのも便利ですね。

額面の幅は、50円から50万円まで1円単位で自由に金額設定ができます。

2-4:自動登録サービス

amazonギフト券を贈る相手のEメールアドレスをアップロードすると、贈った相手のAmazonアカウントへamazonギフト券が自動で登録されます。

贈られた相手は、自分でコードを入力したりする必要がないので便利サービスですよね。

額面の幅は、50円から50万円まで1円単位で自由に金額設定ができます。

3:法人利用においてのメリット

法人向けamazonギフト券は、大量購入・利用に適しています。

例えば法人利用で500円分を大量購入し、キャンペーンなどでプレゼントするとしましょう。

それが、消費者の購買意欲を高め販売促進につながるメリットになるということです。

新規会員獲得や、会社の認知向上または長期契約者へ対して活用した事例なども挙げられています。

4:法人向けamazonギフト券の利用方法

この記事を読んでいる法人、個人事業主の皆さんが利用する場合の利用方法を説明します。

法人向けAmazonギフト券の購入条件と、契約からamazonギフト券が実際に届くところまでの手順について細かく見ていきましょう。

4-1:購入条件

法人向けamazonギフト券を購入する場合、1回あたりの注文金額が10万円を超える必要があります。

10万円以下で購入したい場合は通常のギフト券購入ページへ案内されるため、法人利用であれば10万円が最低購入金額になるようです。

法人利用のため、利用するEメールアドレスも、法人ドメインである必要があるので注意しましょう。

4-2:契約方法

法人向けamazonギフト券の条件が揃ったら、契約の手順です。

契約や内容の確認などはオンラインで案内されます。

オンラインで契約が成立した時点で、次に注文方法が案内されます。

4-3:注文方法

amazonギフト券を注文します。

注文アカウントを作成し、法人向けamazonギフト券を購入するオンラインの専用サイトにて注文するようです。

ここで、利用に応じて「ギフト券のタイプ」「額面」「枚数」を選択していきます。

amazonギフト券に会社のロゴを入れたい場合は、「amazonギフト券商標ガイドライン」に沿って作成する必要があるので注意しましょう。

4-4:入金方法

amazonギフト券の注文が確定したら、Eメールアドレスへ請求書が送られてきます。

入金、支払いは銀行振り込みでのみ対応しているようです。

入金が確認できた後の納品になるので、急いでいる場合は速やかに行いましょう。

4−5:納品

入金が確認されてから、1営業日以内には発送・送信されます。

コードタイプの場合はCSVファイルでEメールにて納品、カードタイプの場合は貴社指定の住所(1箇所)へ納品されます。

カードタイプの場合、ここでの配送料金は無料です。

5:法人向けamazonギフト券利用時の注意点

大量購入、企業イベントで配布など様々な場面で活用出来る法人向けamazonギフト券ですが、利用条件の他に注意しておきたいことがいくつかあります。

利用する際に、下記2つの注意点に気をつけましょう。

5−1:amazonギフト券の配布は日本国内のみ

企業イベントやキャンペーンでのプレゼントなど、法人向けamazonギフト券は日本国内でのみ配布することが可能です。

そのため、他国のAmazonサイトでは配布、利用することができないので注意しておきましょう。

5−2:領収書発行はされない。

法人向けamazonギフト券の購入時、見積書、領収書、納品書などの書類は発行されません。

まとめ

amazonギフト券の法人向けとは、企業や経営者、個人事業主のためのインセンティブとして利用できるサービスだと紹介してきました。

法人向けamazonギフト券は、「企業の長期継続利用者への推進」「新規契約獲得」「キャンペーン」などに利用することができるため、数百枚単位の大量購入・利用に適しているんです。

Amazonやコンビニエンンスストアなどで購入できる一般向けamazonギフト券との違いは、購入する(利用する)際にあり、下記のような点が挙げられます。

一般向け…必要に応じた額面のギフト券を1枚から選択し、購入することができる。

法人向け…事前の法人契約が必要、法人ドメインのEメールアドレスが必要、1回の購入で10万円以上という「条件」がある

といった点です。

長い目で見たときの利益につながるメリットがあるということでも多くの企業に利用されています。

新しく起業を考えている方や、新たなサービスを始められる方にはおすすめしたい、Amazonのインセンティブサービスです。

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