「Appleギフトカードの現金化がバレるって本当？」
「バレたらどうなってしまうの？」

結論として、Appleギフトカードの現金化がバレる事は基本的にありません。
Appleやクレジットカード会社は、「誰が」「何に」使用したか分からないからです。
また、法律的に違法性もありません。そのため、警察に逮捕されたり、罰金を支払うリスクもありません。

ただし、購入方法や使い方によってはバレやすくなります。
また、現金化がバレてしまうとクレジットカードや携帯が利用停止となるペナルティがあるのは事実です。

今回この記事では、Appleギフトカードの現金化がバレる事がないと言える理由や、現金化の違法性とリスクについて詳しく解説していきます。

また、バレそうになってしまった時の対処法についても詳しく解説していきます。
この記事の内容をしっかりと理解する事で現金化のリスクや対処法が身につき、安全にAppleギフトカードを現金化するための知識を身に付ける事ができるでしょう。

ご案内

iTunesカードとAppleStoreカードの販売は終了しました。現在はAppleギフトカードに統一されています。

この記事の執筆者

堂本 俊平アマプライム編集長

買取サイト「アマプライム」ブログの編集長。アマプライムの立ち上げ当時から10年以上ギフト券買取業界に従事。業界関係者の知識や経験を活用し現金化を考えるユーザーの助けになる情報を日々発信。

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1：Appleギフトカード(iTunesカード)の現金化がバレない理由

アマプライムが買取サイトを10年以上運営している経験からAppleギフトカードの現金化がバレる事がないと断言できる理由は3つあります。
皆さんも納得の根拠を詳しく解説していきましょう。

理由①：所有権・責任負担が購入者に移転するため

Appleギフトカードは、Apple Storeや販売代理店、非公式の売買サイトなどで購入する事ができますが、Appleの利用規約にて購入した時点で所有権が購入者に移転する旨が記載されています。

分かりやすく説明すると、Appleギフトカードの購入後にあなたが、「どこで」「何に」「誰に向けて」使用しても自由だが、Appleはその責任を取らないという意味です。

実は、2024年初頭まではAppleギフトカードを本来の用途以外に使用する事は利用規約にて禁止されていました。
当時は、Appleギフトカードが無効化されてしまったり、アップルアカウント停止のリスクがありましたが、2024年7月25日に改訂された利用規約によりAppleが責任を負わない代わりに使い道の自由が広がった背景があります。

理由②：Appleギフトカードの使用履歴を追うことはできないから

冒頭でも少し触れましたが、現金化がバレるとクレジットカード会社や携帯会社のサービスを停止させられるリスクがあります。

しかし、Appleギフトカード購入後の使用履歴を追う事は不可能です。
Appleギフトカードを購入した後は、誰かにプレゼントする事もありますし、自分のアップルアカウントにチャージして使用するかも知れませんよね？

クレジットカード会社や携帯会社がAppleに特定のユーザーの使用履歴を確認する事はありませんし、個人情報の観点からAppleが教える事も絶対にありません。

理由③：コード番号は購入者しか分からない

Appleギフトカードに記載された16桁のシリアルコードは、購入者しか知り得ない情報です。
そのため、クレジットカード会社や携帯会社は特定の人物が購入したAppleギフトカードのシリアルコードから特定する事はできません。

ここまで解説した3つの理由によりAppleギフトカードの現金化がバレる可能性がないと言えるのです。
次の章では、Appleギフトカード現金化の違法性についても解説していきます。Appleギフトカードの現金化を考えている人は、違法性についてもしっかりと理解しておくと良いでしょう。

2：Appleギフトカード(iTunesカード)現金化の違法性について

Appleギフトカードを現金化目的で使用するのは違法だと言う話を耳にした事がある人もいるのではないでしょうか？

実際、Appleギフトカードの現金化の違法性には明確に線引きがあります。
これから解説する内容をしっかりと理解し、何が違法で何が違法ではないのかしっかりと把握しておきましょう。

Appleギフトカードを現金化するだけなら違法ではない

Appleギフトカードを現金化(買取)するだけなら違法ではありません。
そのため、現金化により逮捕される事もありません。

Appleギフトカードを買取してもらう行為(現金化)は不要な商品を売りたいユーザーとそれを必要としている買取業者の間で起こる一般的な中古商品の売買と一緒だからです。
事実、アマプライムだけでも月に数千人以上以上のユーザーがAppleギフトカードの買取申込をしています。
違法性があればアマプライムもとっくに検挙されていますし、多くのユーザーが逮捕された事でTVやネットニュースでも取り上げられているでしょう。

Appleギフトカードで利益を得ようとすると違法になる

お手持ちの不要なAppleギフトカードを現金化するだけなら違法ではありません。
しかし、Appleギフトカードを使って利益を得る場合は話は別です。

利益を得る場合、　都道府県公安委員会に申請を行い「古物商許可」を取得する必要があります。

古物営業法は、事業としての取引を規制する法律となるため、手元の不要なAppleギフトカードを買取サイトに売却するだけなら古物商許可の取得は不要です。

紹介した内容を分かりやすく表にまとめると以下の様になります。

	現金化したい人	利益を得る人
古物商許可	不要	必要
違法性	なし	あり※無許可の場合

ここまで解説した内容を理解できたのであれば、不安を払拭できたのではないでしょうか？
以下の記事では今最も人気のあるAppleギフトカードのおすすめ買取サイトを紹介していますので併せてご覧ください。

3：Appleギフトカード(iTunesカード)の現金化がバレる7つの原因と対処法

前述でも紹介した通り、Appleギフトカードの現金化は「誰が」「何に」「使用したか」までは絶対に調べることはできません。
しかし、ここまで解説した内容から察する事ができる様にAppleギフトカードの現金化は100％バレない訳ではありません。

どの様な時にAppleギフトカードの現金化がバレてしまうのか買取サイト運営の見解を元に解説していきます。

原因①：支払いを滞納した

一番やってはいけない事です！！

もし各種決済方法でAppleギフトカードを購入し、その翌月の支払いを滞納してしまったら100％バレるでしょう。

滞納＝お金がない＝現金化しても間に合わなかった、他の支払いも重なってしまった

この理由しかないため、即利用停止になる可能性さえあります。

現金化がバレてしまうと生活に支障が出るペナルティを受けますので、絶対に支払いだけを済ませましょう。

原因②：高額なAppleギフトカードを購入した

高額のAppleギフトカードを購入すると、決済会社は現金化目的での購入ではないかと警戒します。
具体的な金額としては、10万円以上のAppleギフトカードを購入するのはリスクがあると言えます。

前述で紹介した厳しいペナルティがあるように、現金化目的の利用は特に厳しく目を光らせており、この様な利用目的＝現金化となります。

原因③：購入頻度が多い

Appleギフトカードは購入すると、様々な場所に購入履歴が残るため、あまりにも購入頻度が多すぎるとそれぞれの決済会社に疑念を抱かれる原因になります。

具体的には、月に数回、それを毎月繰り返すと確実に現金化を疑われてしまいます。

そのため、本当に現金化でしか、お金を用意する方法がない人はAppleギフトカード以外の方法も利用すると良いでしょう。

これらの回避方法は難しいと思いますが、アマプライムが教える対処法を真似すれば安心！

以下の記事では、Appleギフトカードを大量購入するリスクや対処法について詳しく解説しています。より確実にAppleギフトカードを現金化したい人は併せてご覧ください。

原因④：自分から現金化目的の利用を話してしまった

クレジットカード会社や携帯会社などから確認の連絡があった時に現金化目的でAppleギフトカードを購入した旨を喋ってしまう事です。

前述で何度も紹介した様に、決済会社は現金化目的で利用する事を禁止しています。

そのため、自分から話してしまうと一発アウトとなるので注意しましょう。

原因⑤：普段から利用しない決済方法で購入した

クレジットカードやキャリア決済、後払いアプリなどで今まで一度もAppleギフトカードの購入をした事がない人がいきなり10万円分の購入をしたら現金化目的での購入を疑われてしまいます。

普段はクレジットカードしか利用していない人が、いきなりキャリア決済でAppleギフトカードを購入する様なケースもバレる原因に繋がりますので注意しましょう。

原因⑥：キャッシング枠の限度額がいっぱいの人が購入した

これはクレジットカードに限定した話となりますが、キャッシング枠がいっぱいの人がAppleギフトカードを購入する場合、「お金に困っているか現金化しようとしているのでは？」と疑われてしまいます。

クレジットカードが使用できなくなる位なら、この様なリスクを背負ってまで購入するのはおすすめしません。

以下の記事では、キャリア決済でAppleギフトカードを購入する方法について詳しく解説しています。

原因⑦：悪質な買取サイトで現金化した

トラブルが多い悪質な買取サイトで現金化をした後に警察沙汰まで発展した場合は調査が入り、顧客情報まで詳しく調べられるてしまいます。

この様な事態によりAppleギフトカードの現金化がバレたケースが実際にあるため、買取サイトで現金化する際は必ず優良買取サイトを利用しましょう。アマプライムが実際に利用した評価とユーザーの声を元に作成したAppleギフトカードのおすすめ買取サイトをご覧ください。

4：Appleギフトカード(iTunesカード)の現金化がバレた時の5つのリスク

Appleギフトカードの現金化が基本的にバレる事はないのがお分かりいただけたでしょう。
違法性についての不安を払拭できた人も多いのではないでしょうか？

しかし、ここまで解説した内容から察する事ができるように、Appleギフトカードの現金化にはいくつかリスクも存在します。
この章では、もし現金化がバレた時の危険性について詳しく解説していきます。

リスク①：カード会社や携帯会社から電話が来る

Appleギフトカードを現金化するために何度も購入しているとクレジットカード会社や携帯会社から電話が来る可能性があります。
クレジットカード会社や携帯会社などの後払いで支払いを行う事ができるサービスは、換金目的での利用を利用規約にて禁じています。

クレジットカードやキャリア決済で高額なAppleギフトカードの購入履歴が何件も残っていたら「不正利用されているのではないか？」と思いますよね。
最初は心当たりがないかの確認の連絡が多いですが、何ヶ月も続けて購入している履歴があれば「この人は現金化目的でAppleギフトカードを購入しているのでは？」と疑念を抱かれます。

リスク②：クレジットカードの分割払いが利用できなくなる

現金化がバレると、クレジットカードの分割払いを制限される可能性があります。
前提としてクレジットカードは契約時に支払い能力があるか審査がありますよね？
支払い能力がない人に対しては、カード会社も支払いを飛ばれないように今確定している請求金額をすぐにでも支払いを求めます。

リスク③：クレジットカードや契約している携帯が利用できなくなる

クレジットカード会社や携帯会社からの電話で現金化目的で購入している事がバレるとカードや携帯が一時的に利用できなくなるケースがあります。

一時的に使用が制限されるケースもあれば、制限された後に何度も購入を繰り返すと利用制限ではなく、最悪の場合強制解約となります。

利用制限はカード会社や携帯会社からの警告だと認識しておきましょう。

リスク④：支払いの一括請求を求められる

クレジットカードや携帯が強制解約となった場合、今後支払う予定だった利用金額を一括で支払う必要が出てきます。
現金化する人は、支払いに困っている場合も多いと思いますが、一括での支払いは当然厳しいですよね。

これは、最悪のケースとなりますが現金化を繰り返す以上は十分に起こりうる可能性があります。

リスク⑤：支払いに困っても破産手続きができなくなる

Appleギフトカードの現金化によって、支払いが間に合わなくなってしまっても自己破産ができなくなるケースが多いです。

しかし、Appleギフトカードの現金化は、自己破産の責不許可事由の「不当債務負担行為(破産法第２５２条第１項第２号)」に該当します。

本来であれば、自己破産するべきタイミングにも関わらず、現金化によって先延ばしにする行為が問題という事を理解しておけば問題はないでしょう。

これらの処置を見ると生活に支障を及ぼすリスクがとても多いのがお分かりでしょうか。
では、Appleギフトカードの現金化がバレる時はどのような時なのでしょうか。
次の章では、Appleギフトカードの現金化がバレる時の7つの原因とその対処法ついて詳しく解説していきます。

5：現金化がバレたかもしれない時に取るべき行動は1つ

もしAppleギフトカードを現金化に利用したことが疑われた場合、カード会社等から不正な利用方法として活用していないか確認の連絡が入る場合があります。

その時のカード会社や携帯会社からの電話には必ず出ましょう

もし居留守を決め込んだ場合は、疑いから確信に変わり処分を受ける事になるでしょう。

電話に出た用途を聞かれた時は、「友人にあげる為に購入した」と答えれば、誰が何に使用したのか絶対に追うことはできなくなりますので、問題ないでしょう。

まとめ

Appleギフトカードの現金化はこの記事で教えた内容を理解し実践する事ことで、安全に現金化する事ができるようになるでしょう。

基本的に買取業者とのやり取りによって現金化がバレることはなく、利用者する方の問題がほとんどです。
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この記事の執筆者

堂本 俊平アマプライム編集長

買取サイト「アマプライム」ブログの編集長。アマプライムの立ち上げ当時から10年以上ギフト券買取業界に従事。業界関係者の知識や経験を活用し現金化を考えるユーザーの助けになる情報を日々発信。

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