クレジットカード現金化は危険!仕組みとリスクを3分で丁寧に解説

「急な出費でどうしても現金が必要になった…」
このような場面に陥ることありますよね。この時にどうにかして現金を作らなければいけないと焦る気持ちは分かりますが、クレジットカードを利用した金策、いわゆる「クレジットカード現金化」を利用した現金化はおすすめではありません。
確かに金策の方法で、スピーディーに行える方法がクレジットカード現金化ではあります。
しかし、切羽詰まって判断を誤らないようにしてください。
ここでクレジットカード現金化の仕組みやリスク、危険性など、クレジットカード現金化の全てを包み隠さずお伝えします。クレジットカード現金化を考えているあなた!一度この記事を最後まで読んで思い止まってください。
より安全に、より素早く、安心してできる現金化の方法、手順まで解説しているのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
目次
1:そもそもクレジットカード現金化とは?
クレジットカード現金化とは、クレジットカードに付帯しているショッピング枠を利用した現金化の方法です。元々クレジットカードはショッピング枠とキャッシング枠の2つが付帯しているわけですが、ショッピング枠はその場で現金不要でができる後払いの仕組みになっています。
このショッピング枠を現金化して、現金を作る方法に利用したものがクレジットカード現金化です。
クレジットカードと、そのクレジットカードにショッピング枠があれば、誰でも現金を作り出すことができるため利用者は後を断たず増えています。すでにクレジットカードを持っていれば、審査は一切必要なく行えることも利用者にとっては大きなメリットなのです。
また、クレジットカード現金化を専門としいる代行業者が存在し、このクレジットカード現金化業者を利用することで即日現金化ができるのも利用者にとって魅力でもあります…
当ページ冒頭でクレジットカード現金化は正直推奨できるサービスではないことはお伝えしています、冠婚葬祭や生活において現金が必要になればクレジットカードは役に立つこともあるのも事実です。
1-1:クレジットカードの違法性について徹底追求
クレジットカード現金化が違法であるか…
実は違法ではないのです。
クレジットカード現金化には良いイメージがなく、ブラックな方法だと思っている方多かったのではないでしょうか?
しかし、私たちは違法ではないからといって、推奨しているわけではありません。
クレジットカード現金化が法律には反していないものの、クレジットカード会社側の規約には違反していることが各クレジットカード会社の利用規約をみることでわかっています。
確かに過去にクレジットカード現金化を行ったからといって逮捕者が出たことはありませんが、グレーな金策方法であるがゆえのリスクはあるのでクレジットカード現金化を推奨できるサービスだとは言えません。
今後クレジットカード現金化が違法になるのか気になる方も多いでしょうが、ここについては違法になる可能性は極めて低いと言えるでしょう。
なぜなら、クレジットカード現金化の仕組み(3章を参照)は、普通の商品購入と流れが同じで断定しづらいからです。購入したけど不要なものをリサイクルショップで売ったとなれば、誰もが利用している仕組みになるので決定打となり得る理由が少なく違法としづらい背景から私たちはこう考えます。
2:【必読】クレジットカード現金化に潜む5つの危険性
クレジットカード現金化がどういうものであるか、ざっくりと分かったでしょう。
そこで次はその詳しい仕組みや内情についてお話する前に、クレジットカード現金化を行う危険性がどういうものであるのか初めにお伝えしておきます。
- クレジットカードが利用できなくなる
- クレジットカード情報を盗まれる
- 支払いサイクルが狂う
- 一括返済を求められる可能性
- 自己破産ができなくなる
クレジットカード現金化を行った場合の5つの危険性を並べてみましたがどのようなイメージを持ったでしょうか?これだけのリスクを抱えながらでも、金策の方法としてクレジットカード現金化を選ぶでしょうか?
ここではそれぞれの危険性について詳しく解説しますので、目を通しておきましょう。
2-1:クレジットカードが利用できなくなる
クレジットカード現金化を行ったことがクレジットカード会社へバレてしまうとクレジットカード自体が利用停止となりクレジットカード機能を利用できなくなります。
他のクレジットカードを何枚も持っていれば大したデメリットにはならないかもしれませんが、該当したクレジットカードが展開する関連サービスなども利用できなる可能性も大いに考えられるので慎重に判断したいものです。
2-2:一括返済を求められる可能性
クレジットカード現金化がクレジットカード会社へバレた時に考えられるリスクがもう一つあります。
それが一括返済のリスクです。
クレジットカード現金化が完全にバレてしまった場合、利用した金額だけでなくその他の利用分残高についても全て一括返済をクレジットカード会社から求められることになるでしょう。大半のクレジットカード会社の利用規約には、規約違反を犯した場合一括返済と利用停止についてしっかり記載されています。
目の前の現金が欲しくて一括返済となれば、現金化を行うメリットはまずなく、デメリットしかありません。怖いですね…
2-3:支払いサイクルが狂う
クレジットカード現金化を行って現金を作ることは、まず損することを理解できていますでしょうか?
クレジットカード現金化には大きく2つの方法がありますが(4章で解説)、どの方法を利用した場合であっても換金率は60%〜86%程度。
つまり、1万円のショッピング枠を利用した場合高くても8,600円の現金を作ることしかできないことになります。しかし、次回のクレジットカード請求では8,600円ではなく、10,000円の請求がくるので1,400円の損がでることがわかりますね。
その場の現金欲しさに、「次月以降の生活に支障が出てしまった…」このような利用者の声はとても多いです。自分の収支を考えた上で現金化を行わなければ、結局苦しんでしまうことは目に見えています。
2-4:クレジットカード情報を盗まれる
クレジットカード現金化を専門業者へ依頼した場合、クレジットカードの利用確認を含めてクレジットカード情報を業者へ渡すことがあります。
クレジットカード情報を全て他人に渡すのは怖いと感じませんか?
クレジットカード現金化を行う業者は安全性を謳っていますが、どうしても信じきれないものです。クレジットカードの不正利用、個人情報の漏洩など大きなリスクを抱えなければいけないのがクレジットカード現金化だと覚えておきましょう。
2-5:自己破産ができなくなる
自己破産は任意整理は、クレジットカード現金化を行っていることが断定的に分かった場合実施することができません。
つまり自己破産や任意整理ができないとなれば、借金を抱えたまま、生活困窮したままその後暮らしていくことになってしまします。日本では正当な理由で自己破産を行うことは認められています。この方法さえ利用できなくなる危険性もクレジットカード現金化には潜んでいるのです。
3:クレジットカード現金化ができる2つの仕組み
クレジットカード現金化の仕組みはここまでの内容を読めばある程度分かったと思いますが、さらに詳しくここでは2つの仕組みについて深掘りしてお伝えします。
クレジットカード現金化を行うには以下2つの仕組みが一般的と呼ばれています。
- 買取方式
- キャッシュバック方式
それぞれメリット・デメリットが異なるので詳しくはこの後の内容をご覧ください。
3-1:買取方式
クレジットカードのショッピング枠を利用し、ブランド物や換金率の高い商品を購入。この購入した商品を買取業者へ売却することで現金化を行います。誰でも簡単に行えるため一般的なクレジットカード現金化とはこの仕組みを指します。
ただ、選ぶ商品を見極める力がとても重要です。商品によって大きく換金率が変わります。
3-2:キャッシュバック方式
クレジットカード現金化専門業者が販売する格安商品を購入、この商品購入に対してキャッシュバックを受けるという形で現金化を行う仕組みがキャッシュバック方式になります。
業者を利用してクレジットカード現金化を行う場合、このキャッシュバック方式を利用して現金化をすることが一般的です。
4:クジレットカード現金化を行う2つの方法を比較
先ほどクレジットカード現金化の仕組みについてお伝えしましたが、ここで紹介した2つの仕組みは自分でクレジットカード現金化を行うか、業者を利用してクレジットカード現金化を行うのか。この部分に大きく関わってきます。
自分で現金化を行う場合 | 業者を利用して現金化を行う場合 | |
メリット | ①クレジットカード情報が漏洩しない | ①即日やスピーディに現金化が可能
②キャッシュバック方式なのでバレにくい ③換金率が安定して高い |
デメリット | ①商品選びで大きく換金率に差が出る
②現金化までに時間がかかることも |
①クレジットカード情報漏洩のリスク
②初めてだと不安 |
クレジットカード現金化は自分で行うか、業者を利用して実施するか2つの選択肢がありますが上の表を見てもらってわかる通りそれぞれメリット・デメリットが異なります。
そもそもクレジットカード現金化という方法は私たちは推奨していませんが、もしクレジットカード現金化を行う際はどっちの方法で実施するか慎重に判断する必要がありますね…
4-1:自分でクレジットカード現金化を行う
<ポイント>※少しデザイン入れた枠で囲む
- 換金率:〜100%超えも可能
- 時間:即日〜1週間前後
- 安全性:◎
自分でクレジットカード現金化を行う場合、高換金率になる商品を見極める力がとても重要になってきます。商品によってはショッピング枠の10%や、50%以下の換金率になってしまうことも考えられます。
ブランド物の偽物を掴ませられれば、買取業者に断られマイナスというリスクもあるでしょう。
商品券やギフト券、ゲームはある程度買取価格が公表されているため、購入さえできればその通り換金することができるので、失敗することはないかもしれません。
現金化までの時間こそかかってしまうものの、オークションやフリマアプリで売却をすることで換金率100%超えを実現できることも十分に考えられますね。
4-2:クレジットカード現金化業者を利用して行う
<ポイント>※少しデザイン入れた枠で囲む
- 換金率:60%〜86%
- 時間:即日〜1日
- 安全性:△
クレジットカード現金化業者を利用した場合の最大のメリットは、現金化までのスピードです。「とにかく急ぎで、今すぐ」こういった方がもしクレジットカード現金化を利用するならば、業者を利用することで解決できるでしょう。
ただし、クレジットカード現金化業者を利用する不安要素は多く、クレジットカード会社に現金化がバレるリスクに加え、クレジットカードの不正利用などのリスクも抱えて行うことになります。
5:現金化行為はどんな方法でも基本的にNG
クレジットカード現金化についてこれまで話をしてきましたが、危険性やリスク、規約違反であることを考えた時に推奨できるサービスでないことは伝わったはずです。
また、現金化行為はクレジットカード以外を用いた方法でも同じようなリスクが考えられるので基本的にNGだと理解しておきましょう。
<例えば…>※少しデザイン入れた枠で囲う
- モバイルSuica現金化
- キャリア決済現金化
- PayPay現金化
- バンドルカード現金化
- Waon現金化
- 新幹線チケット現金化
- 後払い(ツケ払い)現金化
- nanaco現金化
6:どうしても現金が必要な方に提案!とっておきの秘策
現金化をしてでも、どうにか現金が必要な方に提案です。
アマプライム(電子ギフト券専門買取サイト)を利用して、より安全に、より素早く、より高換金率で現金化を行うことができます。
アマプライムはクレジットカード現金化業者ではないものの、電子ギフト券自体がクレジットカードで購入することができるので、電子ギフト券をすでに持っていたとして申し込み依頼をすることで換金をしてもらうことができます。
6-1:電子ギフト券なら最大94.8%で換金が可能
アマプライム以外にも電子ギフト券を専門に買取を行うサイトが複数ありますが、アマプライムは業界最高の換金率を常に提供している優良業者であることは有名です。
買取に発生する手数料は一切発生せず、最大94.8%で買取となった場合10,000円の電子ギフト券だと、9,480円を受け取ることができると言うことになります。業界最高換金率で手数料ALL0円であることはおすすめする最大のポイントです。
6-2:年中無休、24時間いつでも最短5分で対応
アマプライムは営業時間が24時間で年中無休と利用者には嬉しいサービス内容になっています。
また、電子ギフト券買取サイト全体の特徴ですが、最短5分や初めての方でも30分程度で完了するスピーディさがとても魅力的です。待ち時間がないのは安心感もあって嬉しいですよね。
もちろんクレジットカード情報を渡す必要も一切ありません。
6-3:利用手順
- ①:電子ギフト券(amazonギフト券かiTunesカードがおすすめ)を購入
- ②:電子ギフト券の受け取りを確認する(メールで届く)
- ③:アマプライムへ申し込み、買取依頼
- ④:アマプライムから換金率、換金額の案内メールが届く
- ⑤:電子ギフト券をアマプライムへ転送
- ⑥:最短5分で確認が完了し、換金額が指定口座へ振り込みされる