マックカードを金券ショップで購入したいのに、どこも在庫不足で買うことができない!
このように金券ショップでマックカードが購入できず、お困りではありませんか?
ここ最近マックカードが在庫切れの金券ショップが増えてきていることにはお気づきでしょうか?
これは気のせいではなく、マックカードの販売を行っている金券ショップは確実に減少しているのです。
今回は金券ショップでマックカードの取り扱いが減っている原因について解説していきます。
結論から言うとマックカードが金券ショップの在庫から激減した理由は、専門業者からの仕入れが無くなった事が原因になります。
マックカードに限らず、金券ショップが商品在庫の仕入れを行う方法は「『業者』もしくは『一般客』からの金券の買取」が主です。
業者はマクドナルドから一度に大量のマックカードを購入することにより割引を受けており、そこで購入したマックカードを金券ショップに卸すことで差額分の利益を得ていました。
ところが、ここ数年でこの業者経由でのマックカードの仕入れが無くなってしまったのです。
どうやらマクドナルドが業者向け大量販売を取り止めたことにより、業者がマックカードの卸しから撤退したという経緯があるようです。これにより金券ショップ側が仕入れるマックカードが激減し、金券ショップの店頭にマックカードが並びづらくなっています。
もちろん、その後も継続して一般客からのマックカードの買取を受け付けている金券ショップがほとんどです。
しかし、実態として業者からの大量入荷という手段を失ってしまったため全体の流通量は減少しています。
金券ショップではなかなか見かけなくなってしまったマックカードですが、購入する事自体は決して難しくありません。
マックカードには「オーケストラ」「ドライブ」の2種類のデザインが用意されており、それ以外に「オリジナルデザイン」のマックカードも作れるようになっています。店頭や、メールで購入することが可能です。
マックカードを購入する方法は全部で3つです。
それではそれぞれの方法ついて詳しく説明していきましょう。
店頭で購入する方法は最もお手軽な購入方法です。
マクドナルド店頭レジでの会計時にマックカードを注文すれば、マックカード(500円分)を1枚500円で販売してくれます。
購入時に「オーケストラ」か「ドライブ」のデザインを選択できますが、各店舗の在庫状況によっては選べない場合もあるので注意してください。
ドライブスルーでも同様で、注文時にマックカードを注文して購入することができるのです。
また、マックカード専用封筒(無料)をつけてもらうこともできます。
ただし、店舗によってはマックカードを取り扱っていない店舗もあるようなので、確実に欲しい場合は事前に電話などで確認しておく方が良いでしょう。
マックカードはインターネット上の、オンラインサイトでも購入することが可能です。
一度にまとまった枚数のマックカードを購入したい場合は、メールでの注文が適しています。
メール注文の場合は最低の注文枚数が50枚からとなっているためです。
また、メール注文したマックカードは郵送されてくるためその分の送料がかかります。申込書に注文枚数を入力すると自動計算で送料が表示されるので忘れずに確認しておいてください。
メールで注文の手順は以下の通りになります。
手続きにかかる日数としては①~②までで7~10日程度、②~③までは3営業日以内です。
そのため、メール注文でマックカードが手元に届くまでは大体2週間を目安と考えましょう。
マックカードは電話で、マックカード事務局に電話して購入する事も可能です。
またこの方法であれば、オリジナルデザインのマックカードを購入することも出来ます。
オリジナルデザインのマックカードを注文する場合、特に決まった申し込みフォーム等は無いです。
まずは電話かメールでマックカード事務局に問い合わせて、そこから順次案内に沿って作成を進めていくことになります。
オリジナルマックカードの最低注文枚数は100枚からです。
マックカード事務局の受付時間は平日9時~17時となっているので、メールの返信もこの時間帯と考えてやり取りを進めましょう。
自社のロゴや自前の写真・イラスト等がデザインされたマックカードを使えば、イベントやパーティーで活用できること間違いなしです!
マックカードを定価よりも安くする購入方法は現在だとかなり限られていますが、決して方法が無いわけではありません。
金券ショップで一般客がマックカードを売却し、それが商品として店頭に並んでいる場合は定価以下で買うことが可能です。
また、ヤフオク等のオークションサイトでマックカードが出品されている場合もあります。
ただし、調べた限り定価よりも安く出品されているケースは極めて稀です。
さらにオークションはその性質上、販売価格が徐々に値上がりするので定価より安値が付いていても最終的に定価を上回る可能性も大いにあります。
オークションサイトでマックカードを購入する際は金額を慎重に確認しながら入札するようにしましょう。
マックカードは持っているけど普段マクドナルドを食べないから使う機会がないという方のために、マックカードの活用術を2つ紹介します。
上記2つの方法でマックカードを上手く活用してみましょう。
プレゼントや景品としてマックカードを入手する機会もあるので、ここで紹介する活用方法は必見です。
一つ目は金券ショップやオークションサイトで売却するという方法です。
マクドナルドは全国に3000近い店舗を構えており、断トツで国内店舗数1位のハンバーガーチェーン店となっています。
そのためマックカードは金券ショップやオークションサイトでも人気の高い商品です。
金券ショップの場合マックカードの買取率は店舗によって変わってきますが、金券としての価値は比較的高いので95~98%での買取が見込めます。
買取率の低い店舗はこちらから売却を断るか、買取率を上げてもらうよう交渉してみるだけの価値はあると言えるのです。
現在ではマックカード全体の流通量が激減したことにより金券ショップで商品として並ぶ機会も減りましたが、マックカード自体の価値や利便性が変わったわけではありません。
そのため稀に金券ショップに商品として並んでいても比較的サクサク売れていきます。
不要なマックカードを処分したい方と、人気のマックカードを商品として仕入れたい金券ショップとでウィンウィンの関係が築ける事でしょう。
マックカード最大の特徴の一つとして「お釣りを現金で貰える」というポイントがあります。
通常のプリペイドカードだと、カード内の額面は全額使い切りが原則でお釣りを現金で貰えるというようなことはありません。
しかしマックカードはプリペイドカードではなく、あくまでもマックカードなのでお釣りを現金で受け取ることができるのです。この特徴を利用すれば、100円マックなど安値の商品を購入してそのお釣りを現金で受け取るという活用方が可能になります。
ところで、マクドナルドの最安値商品と聞くと「スマイル0円」を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?
スマイルだけを注文してお釣りとして現金500円を受け取ることができるのか…、もしも可能であれば100%の換金率で現金にすることができます。
実は以前、Uber Eatsでスマイルだけを注文してみたら「Thank you!^v^^v^」と書かれたマックの紙袋だけが届いた、という内容の記事を見たことがあったのでマックカードももしや…と思いマックカード事務局に問い合わせてみました。
その結果、残念ながら「スマイル0円に対してマックカードを使って、現金500円をお釣りとしてお渡しするということは行っておりません。」との回答でした。
ちなみにUber Eatsでのスマイルのみ注文への対応は「店舗によって異なります。」とのことだったので、店舗によってはユーモアのある対応をしてくれるのかもしれません。
今回は金券ショップでマックカードがなかなか店頭に並ばない理由を解説しました。
金券ショップにおいて業者経由でのマックカードの仕入れが無くなったことが原因で取り扱いが激減し、現在では時折一般客の売却するマックカードが店頭に並ぶのみとなっているようです。
現在でもマックカードを定価以下で購入する方法はありますが、稀に金券ショップに並ぶマックカードをいち早く買うか、オークションサイトで値段を慎重に見極めるかという状態なので、安く買うのは非常に困難になっています。
ただし、定価のマックカードであればマクドナルドの店頭で簡単に購入できるので、ちょっとしたプレゼントやイベント・ゲームの景品にはバッチリです。
さらにマクドナルドでは自分だけのオリジナルマックカードの注文も受け付けているので、メモリアルな機会があればこういったサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
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