amazonギフト券を銀行振込みで購入したいけどやり方がわからない!
そもそもamazonギフト券って銀行振込みで購入できるの?
こういう内容でお困りの方はいらっしゃらないでしょうか?
近年、amazonギフト券の決済方法はクレジット払いが主流となっています。
確かに世の中的にもクレジットカードの1枚や2枚は持っているのが普通ではありますが,必ずしも全員がクレジットカードを持っているわけではないですよね?
まだクレジットカードを作っていない学生さんや、過去に事業で失敗して自己破産してしまった方,それ以外でもなかなか審査が通らない方など、クレジットカードを持っていない方も必ず一定数いらっしゃいます。
そういった方に朗報です。
クレジットカードを使わずに、銀行振込でamazonギフト券を購入することは可能なのです!
そこで今回は銀行振り込みでamazonギフト券を購入する方法や、amazonギフト券購入において銀行振込がどういった扱いになっているのかという点について解説していきます。
銀行振込購入でamazonギフト券を購入する方法は以下の2種類となります。
・Amazonのオンラインストアで購入
・Amazon公式サイト以外のサイトからの購入
最もシンプルで分りやすい方法ですね。
しかしながらオンラインストアからの振り込み払いの方法は少し特殊なので注意が必要です!
通常、振り込み払いとなると、先方の銀行名・支店名(支店番号)・口座番号を入力して振込先を確認。
そこで問題がなければ金額を入力して振り込みを完了させるという流れを考える方が多いのではないでしょうか?
しかしAmazonでの購入時の振込はこの方法とは異なっています。
Amazonでは支払い時の支払い方法の項目に「振込払い」という名称の項目は存在しません。
銀行振込払いを希望であれば、支払い方法の選択時に「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」の項目を選択しましょう。
・ATM
・ネットバンキング
この2つの支払いが通常の銀行振込に相当する支払い方法になります。
「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択して購入を完了すると「お支払い番号お知らせメール」が届くので、ここに記載されている「お支払い番号」を使って支払いを行う事になります。
そして支払いが終わればその場で銀行の口座残高から商品購入分の金額が引き落とされるので、通常の振込と変わらない支払い方法になると言えます。
amazonギフト券を販売しているのは何もアマゾンの公式サイトだけではありません。
今やさまざまなサイトでamazonギフト券が商品として取り扱われています。
公式サイト以外からのamazonギフト券購入方法は
・ギフト券専門サイトで購入する
・オークションサイトで購入する
この2種類の方法での購入になります。
なんと、この方法を使って購入することで、ギフト券の額面よりも安い金額で購入できる場合もあるのです!
お得にamazonギフト券を手にいれるという点で言えば、こういった外部のサイトを利用する方が断然オススメです。
ここからは実際に振込払いでのamazonギフト券購入方法についての説明です。
まずはAmazonサイト内でのギフト券の購入方法、次に代金の支払い方法という順番で解説していきます。
・まずはAmazonストア内で「アマゾンギフト券」と検索をかけます。
・様々な種類のamazonギフト券が出てきます。
今回は赤丸の「グリーディングカードタイプ」の購入を例に説明していきます。
・「グリーディングカードタイプを選択すると以下のような画面になるので
①ギフト券の金額を選択
②グリーディングカードのデザインを選択
③「カートに入れる」をクリック
このように進んでいきましょう。
・次に開く画面はそのまま「レジに進む」をクリックします。
・続いて配送先の住所を選択します。
登録の住所が複数ある場合は以下のような画面になるので配送希望の住所を選択しましょう。
・配送オプションを選びますがここで注意が必要です!
①銀行振込みで支払う場合は「通常配送」しか選択することができません!
必ず「通常配送」にチェックをつけましょう。
②「次に進む」をクリックして進みます。
・支払い方法の選択画面
①「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択
銀行振込み払いの場合、必ず支払い方法は「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択することになります。
②「次に進む」をクリック
・最終確認画面
①届け先住所を確認
②支払い方法が「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」になっているかを確認
③届け先と支払い方法が正しいことを確認できたら「注文を確定する」をクリック
ここまででAmazonストアでの購入手続きは終了となります。
商品の出荷準備が開始されると振込み払いに必要な「お支払い番号お知らせメール」が送信されるので、そのメールに記載の情報を使って振込みを行いましょう。
銀行振込払いに対応しているのは
・ATM
・ネットバンキング
この2つの方法があるのでそれぞれについて順番に説明していきます。
ATMを操作しての支払いはPay-easy(ペイジー)という収納代行サービスを利用する事になります。
ATM端末等によって一部操作方法が異なる端末もありますが、「税金・料金払込み」というボタンから手続きを始めます。
ここでは、収納機関番号・確認番号・お客様番号の3つの情報が必要になります。
・収納機関番号:58021
・確認番号:8888
・お客様番号:「お支払い番号お知らせメール」に記載の11桁の番号
上記のように入力すればOKです。
ATMの画面上に支払い金額が表示されるので、実際の金額と相違がないかを確認して問題なければ支払いましょう。
ネットバンキングでの支払いの場合は利用できる口座が以下の3銀行に限られます。
・ジャパンネット銀行
・じぶん銀行
・住信SBIネット銀行
このいずれかの口座を持っていればネットバンキングでの支払いが可能です。
Amazonサイト内での購入操作が完了すると
ATM払い時と同様に「お支払い番号お知らせメール」が届きます。
「お支払い番号お知らせメール」内に専用のURLが記載されているので、そこから自分の利用する銀行を選択して、あとは画面の案内に沿って支払いができるようになっています。
ネットバンキングで支払う場合は必ず「お支払い番号お知らせメール」に記載されているURLからそれぞれのネットバンキングにログインするようにしましょう。
銀行のホームページからログインしても支払いはできないので注意してください。
ここまで紹介してきたAmazonストア購入時の支払い方法に共通して登場する「お支払い番号お知らせメール」。
非常に大切な内容が記載されているメールです。
もしも、うっかりこのメールを消去してしまって、お支払い番号が分からない!という状態になっても大丈夫です。
ログイン後の画面からお知らせメールの内容が確認できるようになっているのです。
①画面右上の赤丸部分にポインタを合わせるとメニューがプルダウンします。
②上から2つ目の「アカウントサービス」を選択しましょう。
③画面中央の「メッセージセンター」を選択
④受信トレイ「その他」の中からお支払い番号のメッセージが確認できるようになっています!
ここまではアマゾンストア上で銀行振込払いの購入方法を説明してきました。
しかし、少しでも安くamazonギフト券を手に入れたいという方はここからが必見です!
Amazonの公式サイトではない外部サイトでは定価よりも安値でギフト券が販売されていることが多々あります。
どちらかと言うと「ギフト券専門サイト」の利用を強く薦めますが、今回は「ギフト券専門サイト」と「オークションサイト」で、それぞれオススメのサイトを紹介します。
ネット上で様々な種類のギフト券を定価より安く販売しているサイトです。
サイトにより購入金額は変わってきますが、ギフト券額面の90〜95%くらいでの販売が相場のようです。
ギフト券買取サイトは数多くありますが、初心者の方に特におすすめなのは「アマオク」というサイトになります。
「アマオク」は会員登録時や購入時に手数料がかかりません!
購入者にとっては非常に親切なサイトと言えるでしょう。
ただし、出金時(アマオクにチャージした残高を自分の銀行口座に返金してもらう時)は出金金額が10万円以下だと250円の手数料が発生するのでこの点は気をつけておきましょう。
オークションサイトでもamazonギフト券はよく取り扱われています。
ご存知のように比較的安い金額から取引が始まって、落札希望者が入札を重ねて最終的な売値が決定します。
オークションサイトを利用するならamazonギフト券の取り扱い件数の多い「ヤフオク」の利用がおすすめです!
ヤフオクは一部の商品を除いては落札者への手数料が無料というのが嬉しいポイントです。
(中古車・新車、オートバイ車体、トラック車体、バス車体、不動産などの特定カテゴリの場合は手数料がかかります。)
ただし、ヤフオクもアマオクと同様にアカウントにチャージしている資金(Yahoo!マネー)を払い出し(自分の銀行口座に振込み)してもらう場合には払い出し金額に対して2.16%の手数料が発生するのでこちらも理解しておきましょう。
ここからは商品を返品して代金を返してもらう時の話です。
思っていた商品と違う…。届いた商品に不備があったんだけど…。
こういう場合の返金対応ですが、どうやらAmazonの場合はamazonギフト券での返金になるようなのです。
代引きや振込払いでもギフト券返金というのはちょっと驚きですよね…。
しかし、きちんと手続きをすれば一部の支払い方法については銀行振込での返金も対応してくれるようになっています。
・代金引換/コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い
・amazonギフト券/Amazonポイント
・上記以外の支払い方法
アマゾンでは上記の支払い方法毎に返金時の対応が異なるのです。
この章ではそれぞれの支払い方法選択時の返金対応について詳しく説明していきます。
・代金引換
・コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い
上記2タイプのいずれかを支払い方法として選択していた場合は銀行振込で返金をしてくれるのです。
Amazonサイト内の「返品受け付けセンター」から
①銀行名
②支店名
③口座種類
④口座番号
⑤口座名義人
⑥口座名義人の読み仮名
⑦注文番号
上記の7項目を登録して銀行振込を申し込むことになります。
Amazonのトップページを一番下までスクロールすると…
右下に「商品の返品・交換」という項目あるのでここが「返品受け付けセンター」の入り口です。
一番左の「注文履歴から返品する」をクリックすると注文の履歴に移動します。
注文履歴画面右側の「商品の返品」から手続きを進めていきましょう。
ちなみに、返品受け付けセンターで手続きできない一部の商品に関しては電話で直接上記の情報を伝える必要があるようです。
・amazonギフト券
・Amazonポイント
上記の2タイプの支払い方法だった場合はそれぞれギフト券残高かポイント残高への返金のみとなります。
こちらは実際に現金が減っているわけではないので、振込返金ができないのも納得がいきますね。
・クレジットカード
クレジットカードでの支払いだった場合は、使用したクレジットカードにそのまま返金されます。
・携帯決済
こちらも購入時に使用した携帯決済サービスの事業者経由で返金されることになります。
今回はamazonギフト券と銀行振込のやり取りについて解説してきました。
銀行振込でのamazonギフト券購入方法や、Amazonへの商品返品に伴い返金される時にギフト券返金を避ける方法など、Amazonを利用する際の「振込」手続きの活用方法をご理解いただけましたでしょうか?
以下に今回の重要な点を箇条書きで挙げてみました。
・Amazonの公式サイトでの振込払いは「ATM」か「ネットバンキング」
・外部サイトでamazonギフト券を買うと通常よりも安く購入できる
・ギフト券買取サイトなら「アマオク」、オークションサイトなら「ヤフオク」を活用しよう!
・商品返品時の商品代返金は支払い方法によっては振込で返金してもらえる
オンラインショッピングはクレジットカードを使った取引が主となってはいますが、まだまだ銀行振込での取引は利用できます。
クレジットカード持ってないからなぁ…
と取引を諦めてしまわずに銀行振込を上手に活用してネットショッピングを楽しみましょう。
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